ハンニバルとの闘い以降カエサルの出現までが本書の舞台だ。ローマ史の谷間と思っていたが、非常に面白かった。共和制ローマを守ろうとする元老院とスッラ等為政者との攻防、ポントス王ミトリダテスのローマとの戦い、スパルタカスの反乱など実に多彩である。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2023年8月7日
- 読了日 : 2023年8月15日
- 本棚登録日 : 2022年5月19日
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