ローマ人の物語 (3) 勝者の混迷

著者 :
  • 新潮社 (1994年8月1日発売)
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ハンニバルとの闘い以降カエサルの出現までが本書の舞台だ。ローマ史の谷間と思っていたが、非常に面白かった。共和制ローマを守ろうとする元老院とスッラ等為政者との攻防、ポントス王ミトリダテスのローマとの戦い、スパルタカスの反乱など実に多彩である。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本文学
感想投稿日 : 2023年8月7日
読了日 : 2023年8月15日
本棚登録日 : 2022年5月19日

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