小説家を目指す少年を主人公に思春期のもどかしさ、物語を書くことの楽しさや辛さを描いたライトノベル。
自分の考えていることを口に出すことすらためらいがちな時期の少年少女が物語やそれを書く人物の魅力にひかれ、いつまでも残る小説に挑戦する姿が描かれている。
今後どうなるかはわからないが、続編が出てもよさそうな終わり方をしているので期待。
舞台となっている学校の昼休みが1時間弱ありそうでうらやましくなったのと、途中の挿し絵が少し場面と合ってない(服装とか汚れ具合なのでほんとに微小)のが気になった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年8月3日
- 読了日 : 2021年8月3日
- 本棚登録日 : 2021年8月2日
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