門田隆将氏の「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」を読んで見たら、菅直人がとんでもない人物に描かれていた。一国の宰相らしからぬ言動に唖然とした。同時にこれは、かなり誇張されているのではないかとも思い当人の言い分を聞こうではないかと思い早速読んでみた。
イラ菅の異名通り確かに苛ついて声を荒げてしまったという記述は見受けられるがあまり詳しくは描写されていない。
未曾有の国難の際に一国の宰相であった著者の可もなく不可もない回想録。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2020年6月27日
- 読了日 : 2020年6月26日
- 本棚登録日 : 2020年6月23日
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