東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと (幻冬舎新書 か 16-1)

著者 :
  • 幻冬舎 (2012年10月26日発売)
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感想 : 43
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門田隆将氏の「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」を読んで見たら、菅直人がとんでもない人物に描かれていた。一国の宰相らしからぬ言動に唖然とした。同時にこれは、かなり誇張されているのではないかとも思い当人の言い分を聞こうではないかと思い早速読んでみた。  

イラ菅の異名通り確かに苛ついて声を荒げてしまったという記述は見受けられるがあまり詳しくは描写されていない。
未曾有の国難の際に一国の宰相であった著者の可もなく不可もない回想録。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2020年6月27日
読了日 : 2020年6月26日
本棚登録日 : 2020年6月23日

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