宇髄天元編が始まった。ぼくは彼の魅力に気づいていなかった。彼がどういうキャラクターかを全然理解できていなかったのだ。これは結構本質的な問題で、ぼくたちはどれほど定型的な「かっこよさ」に縛られていたか、ということである。
彼は「かっこよい」。ただ、ぼくたちの知っている定型的な「かっこよさ」からは外れている。
ジャニーズ的優男でもなく、孫悟空系でもない。少女漫画的プリンスでもない。
だが「かっこよい」。これは正直よくわからない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2020年10月22日
- 読了日 : 2020年10月22日
- 本棚登録日 : 2020年10月22日
みんなの感想をみる