「運命の女の子」というタイトルがぴったりな作品集。三編の中でも私は「君はスター」が特に好き。自分を好きにならない人が好きで、好きになられたら失望してしまう感覚は、甲斐谷くん以外の人にもあるのじゃないかなぁと思う。甲斐谷くんは周囲に愛されすぎるがゆえに孤高を強めてしまったからだけど、強い自己否定感からくるものだってあるよなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2015年12月17日
- 読了日 : 2014年8月29日
- 本棚登録日 : 2015年12月17日
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