昔々CMではやった、「一日一善」のような道徳ではありません。
「一日が一生と思って生きる」
一日が一生だな。
今日失敗したからって、へなへなすることはない。
落ち込むこともない、明日はまた新しい人生が生まれてくるじゃない。
今日を大切にしなかったら、明日は有りませんよってことでもある。
今が一番大切だってことだよ。
先日87才で亡くなられた酒井師は、比叡山の山々を7年かけて修行で
回る荒行、千日回峰行を2度満行されています。どれだけ偉い修行僧なの
かと思いきや、気さくで自然な語り口と、若い頃の苦労と無茶は、大阪の
オッチャンといった雰囲気です。
自然とともに生きること、自分も自然の一部であり、生かされているとい
うことを感じるときに、心のありようも変わってくるのかもしれません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会・思想
- 感想投稿日 : 2013年12月7日
- 読了日 : 2009年3月7日
- 本棚登録日 : 2013年12月7日
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