学校怪談 (1) (秋田文庫 55-1)

著者 :
  • 秋田書店 (2006年5月10日発売)
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本棚登録 : 318
感想 : 37
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その名の通り「学校の怪談」です。

面白い漫画を探してたときに手塚治虫→藤子不二雄と来て、この人のこの作品に行き着きました。

初めて読んだ時、あまりの気持ち悪さに吐きそうになりましたが、読んでるうちに完全にハマりました。

何なんだ!!この魅惑的な人物たちは!!
そして何なんだ!!この気持ち悪いクリーチャーどもは!!
テンション高いなあ・・・楽しそう・・・・
オエエエエエエ、スプラッターがえぐい!!
あー、面白かった。

という感じ

非常に読み手を選ぶ作家ですが、面白いです。

主役の山岸君が手塚治虫の「ザ・クレーター」のオクチンを思わせるが、影響はあるのかしら。

この作品に限って言うならガイナックスのアニメとか、ぬーべー先生に似てるかも。

純粋に怖い話が好きとか、SFショートショート的で好きという意味合いで読んでる人がいるそうですが、個人的にはこんなに楽しそうに書かれた怪談は少ないような気がします。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年1月16日
本棚登録日 : 2012年1月15日

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