読みごたえのある一冊
ある小学校へ赴任される女教師の話なのだが
直面する問題があまりに重い。
自分にはどうにもできないような問題ばかりだが
それでも子どもたちをどうにかしたいと
奮闘する姿はとても胸が熱くなった
教師っていう仕事は怖いとあったけど
本当にその通り。
正解はないし
後悔し出したらキリがない。
なかなかできる仕事じゃないなと
改めて感じました
人生の中で小学生6年生は通過点しかないけど
それでもその先生がいるのといないのでは
どれだけ人生が変わるのかと考えさせられました
読了感はなかなかよく
これだけの重たさですごいなと思います
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年6月14日
- 読了日 : 2022年6月14日
- 本棚登録日 : 2022年6月14日
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