教える技術というと、わかりやすい伝え方のようなイメージだが、実際の内容は違う。
実際の教える技術は、いかに「やってみたい」「できるかもしれない(できそう)」「もっと試してみたい」と思わせることができるかにかかっているという話になっている。これは実際に子どもと接していても、自分を高めるときでも使えることで、とても納得できる。
「やってみたい」は好奇心や関係づけに関すること。
「できるかもしれない」は自己効力感や計画を立てる技術に関すること。
「もっと試してみたい」はふりかえりに関すること。
授業を組み立てる上ではどれも重要になる。知っておいて損はない内容だった。
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- 感想投稿日 : 2020年5月17日
- 読了日 : 2020年5月15日
- 本棚登録日 : 2020年5月15日
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