無人島試験の後編となる第4巻。
一年生や南雲、ホワイトルームからの刺客などあらゆる勢力から狙われすぎな綾小路がいかに各方面からの攻撃をかわすのかが主な内容。
宝泉や前巻の七瀬もでしたが、どいつもこいつも人気のないとこで力ずくて退学させるという策ばかりなのが少し気がかり。
今巻は無人島の結着がついた事もですが、一ノ瀬や南雲、月城、天沢、鬼龍院などとの関係がかなり進み今後の展開も楽しみです。
ただ無人島試験で広げている話が多く今巻で全ては回収は出来ていません。篠原の件や天沢がなぜ負傷していたのか、2年生の協力耐性がどういったものだったかなど。
次巻は恒例の長期休暇にあたる4.5巻で豪華客船での夏休みなので、そこで今回の後がたりがされるかと思います。
遅くとも四ヶ月後との事なので早く出る事を願いつつ楽しみに待とうと思います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年2月25日
- 読了日 : 2021年2月25日
- 本棚登録日 : 2021年1月23日
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