発達障害のASDとADHDの解説に重きを置いた書籍です。この2つについて知りたい方におすすめします。
個人的な感想ですが「ケーキの切れない非行少年たち」「累犯障害者」を読んでみると、社会に適応できなかったり、人に拒絶されたりすると攻撃してくるタイプが多いように感じます。
また反対に生育環境が悪くても、発達障害的になる方もいらっしゃるとも思っています。
犯罪の記述が多かったので、少し気になりました。
後者に関しては「愛着障害」「教誨師」「殺人者はいかに誕生したか」が参考になるかもしれません。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年7月7日
- 読了日 : 2021年7月7日
- 本棚登録日 : 2021年7月6日
みんなの感想をみる