戦国時代の名軍師、黒田官兵衛の生涯を追った一冊。恥ずかしながらこれを読むまで黒田の文字も知りませんでした。
秀吉に野心を警戒されたりと、割合不遇な人だったという印象ですが、数々の逸話を聞くたびに人として優れた人格者だったのではないかと想像します。
教科書のようにさらりとした文体で、読みやすい一冊でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年2月20日
- 読了日 : 2021年2月20日
- 本棚登録日 : 2021年2月20日
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