親子たい焼き 江戸菓子舗照月堂 (ハルキ文庫 し 11-7 時代小説文庫 江戸菓子舗照月堂)
- 角川春樹事務所 (2018年7月12日発売)
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感想 : 16件
シリーズ3作目。照月堂の職人見習いとして厨房に入ることを許されたなつめに、一人立ちしていく辰五郎。「親たい焼き」「子たい焼き」いいなあと思う。おいしそうだし。
久兵衛の「一本の道を進んで行く時、その先に一つの石ころも落ちてねえなんてことはあり得ねえだろう」という気構えがいいと思った。しかし氷川屋は悪いことを考えてるなあ。なつめとしのぶには良い関係を築いていってほしいけど、障害もいろいろ多そうだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(日本)
- 感想投稿日 : 2022年2月14日
- 読了日 : 2021年5月7日
- 本棚登録日 : 2022年2月14日
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