曲がりなりにも自分もバックパッカーとして、未知の世界に憧れ、未知の出会いや景色に想いを馳せ、多くの国を旅し、多くのトラブルを経験したことがある。ただ、峠さんのこの冒険は到底レベルが違う。この覚悟、精神力、どこから来るのだろう。そして、やはり隊長やユースケさんの視点からもこの旅を見てみたいと思った。(特に隊長がそのようなタイプではないことはよく分かった為、それは叶わないことは重々承知)
人に騙され、それに怒りをぶつけるのも大きなエネルギーを使う。途中、峠さんも、怒る気力を出なかったと語っているが、そんな中で怒鳴り続ける隊長。本当にぶっ飛んでいて、カリスマ性のある方なんだろうなと思う。峠さんも相当ぶっ飛んで入ると思うが。
また、自分も冒険してみたい、そんな気持ちを持たせてくれた一冊。
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- 感想投稿日 : 2020年12月17日
- 読了日 : 2020年12月17日
- 本棚登録日 : 2020年12月17日
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