パリの国連で夢を食う。 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎 (2017年6月9日発売)
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感想 : 143
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最高。爽やか。
川内有緒さんの考え方、ユーモアさ、すべて見習いたいと思った。

国連で働きたいとか、どこか特定の組織で働くといったような代替不能な目標を立てて、そのハードルの高さに思い悩むよりも、今この瞬間にその足で軽やかに前に出して泳ぎ出すことが大切というのはすごく響いたし、今後の自分の指針にしたいと思った。

自分がしたいこと、成し遂げたいことを組織ありきの組織の枠組みの中で考えるのは、たしかに窮屈だし代替不能な目標になっちゃって、その組織の一員になれなかった時、しんどいよなって思った

夢を食おうとして、夢に食われちゃうのは、誰しも有ると思うけど、夢を食いたいと思った

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年5月3日
読了日 : 2021年5月3日
本棚登録日 : 2021年5月3日

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