この小説に探偵は出てこないので、一体何がどうなっていたのかは自分の頭で考えなくてはなりません。
ラストを読むまで完全に叙述トリックにやられていました。何度か読み返してようやく頭の整理がつきました(遅すぎ笑)
ベルリンにいた女性「相田真千子」=若かりし日登美叔母さんと交際していた「運転手」=一彦の「義理の母」
これで合ってますよね?笑
六甲の女王と日登美の旦那さんは完全なるダミーでした笑
タイトルの黒百合の百合はそっちの方の意味も含んでいるんでしょうか?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年12月9日
- 読了日 : 2021年12月9日
- 本棚登録日 : 2021年10月6日
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