大きな杉の木と杉の木をねぐらにするカラスたち、そしてそこに新しくできた郵便局を舞台にした児童向け作品。描かれるのはどれも短いエピソードながら、日常と非日常、自然と人間が静かに共存する大らかさが心地よく、読後にそっと余韻を残す良い作品だった。
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