前半の神話的な部分(本辞というらしい)はやっぱり面白い! イザナギ・イザナミの国造りも、アマテラスの岩戸隠れもスサノオの命のヤマタノオロチ征伐もオオクニヌシの命の因幡の白ウサギも、国引き物語も海幸彦 & 山幸彦の物語も。 あとはやっぱり神武天皇の東征とヤマトタケル伝説は、ストーリー性もあれば、歴史的事実のたとえ話的な要素もあって楽しめます。 でもね、後半の天皇家の系図的な部分(帝紀というらしい) は正直なところ、「ふ~ん」という感じ ^^; 誰と誰が「まぐわって」何人子どもを残して、「殺して」「歌って」の部分は文字を追って一応読んではいても頭には何も残らない・・・・・そんな感じでした。
(全文はブログにて)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
神話・宗教
- 感想投稿日 : 2009年10月24日
- 読了日 : 2009年10月19日
- 本棚登録日 : 2009年10月19日
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