あの“タロとジロ”と一緒に南極に行った猫のお話。日本の冬でも炬燵でまん丸になっている猫が、南極なんて・・・あと、カナリヤも一緒だったなんて・・・タケシ達の存在が越冬隊の方々のこころに安らぎを与えていたんですね。絵本の最後に実際のタケシの写真が載っているのですが、なんとも穏やかな顔をした子ですね。いかにみんなに愛されていたかがわかる写真です。
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2005年10月21日
- 本棚登録日 : 2005年10月21日
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