高山なおみさんの日記エッセイ『日々ごはん』。
その日の空気感をじっくり味わいたくて、いつも読むのに時間がかかってしまう。
〈4〉は2003年9月~2004年2月の日記。
高山さんがシェフとして働いていたお店「クウクウ」が閉店になったり、
色々な人に出会ったり。
少しずつ変わって行く日々の中で、自分自身も自然に変化しつつも
1本芯が通っているように感じる高山なおみさんの
暮らし、生き方に憧れを感じています。
『日々ごはん』を読むといつも、高山さんが出会う人々や
読んでいる本が気になってきて仕方がなくなってきます。
いしいしんじさんの小説は大好きになったし、
ドリトル先生シリーズは昔から好きだった。
また誰か、高山なおみさんからつながって好きになれたら嬉しいな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
【エッセイ】
- 感想投稿日 : 2010年12月8日
- 読了日 : 2010年12月8日
- 本棚登録日 : 2010年11月23日
みんなの感想をみる