柳下毅一郎氏は『宝島30』で知ってずっと好きな映画/殺人事評論家だが、この本は買ってから読み終わるまで16年もかかってしまった。データの町山、感性の柳下、といった感じだろうか。独特の映画の評価軸と文章は今読んでもやっぱり面白い。
1998年では『マーズアタック』や『北京原人』の記憶が新しすぎて批評をするっと読めなかったのでこんなに時間がかかってしまったようだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
オタク
- 感想投稿日 : 2014年11月19日
- 読了日 : 2014年11月19日
- 本棚登録日 : 2014年11月19日
みんなの感想をみる