ゼロの使い魔 (MF文庫J)

  • KADOKAWA (2012年4月2日発売)
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本棚登録 : 108
感想 : 4
5

以前別の電子書籍で読んでいたが、kindle版が106円だったので再購入。

「善も正義も真実も痛みの前では消え失せリ」と歌にも歌われるように、怪我をした時の肉体的苦痛というのはそうとうなものである。

それでもなお、「下げたくない頭は、下げられない」と言い切るのが平賀才人。

平凡な高校生が異世界に召喚されて美少女に囲まれウハウハ、というライトノベルも、主人公にこういう面があるからこそ人気が出る。こういうのが普通書けそうで書けない。

ルイズも「後ろ姿を見せないものを、貴族と呼ぶのよ!」とまたかっこいい。

キャンペー中に何冊か購入したのでこれから少しずつ読んでゆく予定。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2016年3月2日
読了日 : 2016年3月1日
本棚登録日 : 2016年3月2日

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