以前別の電子書籍で読んでいたが、kindle版が106円だったので再購入。
「善も正義も真実も痛みの前では消え失せリ」と歌にも歌われるように、怪我をした時の肉体的苦痛というのはそうとうなものである。
それでもなお、「下げたくない頭は、下げられない」と言い切るのが平賀才人。
平凡な高校生が異世界に召喚されて美少女に囲まれウハウハ、というライトノベルも、主人公にこういう面があるからこそ人気が出る。こういうのが普通書けそうで書けない。
ルイズも「後ろ姿を見せないものを、貴族と呼ぶのよ!」とまたかっこいい。
キャンペー中に何冊か購入したのでこれから少しずつ読んでゆく予定。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2016年3月2日
- 読了日 : 2016年3月1日
- 本棚登録日 : 2016年3月2日
みんなの感想をみる