アルゲリッチは「ソナタ2番」がいいです。
ソナタ2番は1楽章と2楽章は好きなのですが、3楽章が浮いていて、ストップボタンを押してしまいます。
下記は自分が発表会のために練習しているソナタ2番1楽章ではなく3楽章についてすずたくが先生に質問しているところです。
<My Blog からの引用>
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『「この5小節目ってレ♭ーレ♭ーレ♭レ♭ー」なんですけど、これでいいんですか?シ♭ださなくて』 Saidすずたく
『いいよー。有名なのがシ♭なだけで、本当の曲はレ♭だから』 Said 先生
ふーん、納得(ずっときになってたので)
『でもアルゲリッチの3楽章はいいですよね。他の人は耐えられないけど、アルゲリッチのは聞きたくなるし、弾いてみたくなる』 Said すずたく
『だよねー。実は僕高校のとき(彼は音高なので)音楽の論文かけっていわれて、いかにアルゲリッチのショパン2番3楽章が素晴らしいかについて書いたけど、先生にはまったく感銘をうけなかった。しかも4楽章もすごいんだよー』 Said 先生
『確かに1楽章と2楽章は曲自体で、ある程度のピアニストで持つと思うけど、ルービンジュタインの3楽章なんか我慢できなかったもん。2番を一気通貫できかせられるのは凄い!』Said すずたく
ということで超意気投合してしまった。
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是非みなさんにもこのすばらしいアルゲリッチの「ショパンソナタ2番3楽章」を 聞いてみていただきたいです。
- 感想投稿日 : 2009年12月9日
- 読了日 : 2009年12月7日
- 本棚登録日 : 2009年12月7日
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