途中まで読んだ感じだと、先進国の人々が持つ無垢で些細な欲求によって、途上国(生産国?)の人々が搾取されるという構造が支えられているんだということが分かりました。グローバリズムの負の部分が書かれています。今までも自分はエコに気を付けているつもりだったけど、最近になって、分別とか全然徹底してできていないんだなと実感するようになって来ました。生半可な気持ちでエコがどうとか口走っちゃあいけないなと思った。本当にエコなら、食うもの着るもの使うものまで全部責任もって選ばないといけないな、と思いました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Environment環境
- 感想投稿日 : 2009年8月28日
- 読了日 : 2009年8月28日
- 本棚登録日 : 2009年8月28日
みんなの感想をみる