ドイツでの出版は1995年。夏にドイツにいっていたときに分厚い本が読みたくて購入した2冊(もう1冊はラフィク・シャミ)の1冊。面白かったけど、3部作だったので完結を待っていたら、1996年1月あすなろ書房から電話があって、評価して欲しい本があるので読んで欲しいとのこと。内容を聞いていたら、なんとなく知っている話。著者の名前をきいたら、これがラルフ・イーザウ。完結していない3部作の版権をとったあすなろ書房も度胸がありますが、ノリやすいぼくは、その心意気に感銘して翻訳をすることに。しかし2巻目、3巻目がでるたびに新たな伏線が。結局2回翻訳し直しに。大変だったけど、たのしい翻訳でした。
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my work
- 感想投稿日 : 2007年1月8日
- 本棚登録日 : 2007年1月8日
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コメント 1件
veersさんのコメント
2009/11/12