カウンセリングに興味がある人への入門書
全体を通して前向きな内容で読みやすくて好き。
医療に近い心理学の本だと暗かったり重かったりする。
しかし、この本の内容は温かい。
ゲシュタルト療法やロジャースの来談者中心療法が丁寧に解説されている。
「成長」を目的にして、心理学の分野にある手法を教えてくれる。
相手の気持ちに寄り添いたい、自分の気持ちを理解したいと思う人なら一読して欲しい。
自己分析の一助にもなる。
日常生活でも使える。
自分や相手に少し優しくなれるヒントがある。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年1月22日
- 読了日 : 2020年1月22日
- 本棚登録日 : 2020年1月18日
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