幼い娘が破傷風にかかった。
昼夜問わず起きる発作の恐怖。感染したのではと募る不安。たった数日の出来事なのに、両親は疲労困ぱいで今にも発狂しそうだ。
読み終わっても、その気持ちに引きずられて腹にずっしりと重みを残した。
自分は、夫とここまで支え合えるだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2019年2月24日
- 読了日 : 2019年2月24日
- 本棚登録日 : 2019年2月24日
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