続氷点(下) (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2012年7月25日発売)
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本棚登録 : 1498
感想 : 98
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ひとまずは読了。

“赦す”がテーマなんだろうが、やはり思想感の違いか、おっちゃんには難しいテーマだった。

続の二冊は、前作より少し間が空いた後の作品らしい。ならば、おっちゃん的には無理して世に放たなくとも…と思えた。

登場人物それぞれに思うところや、スネに傷が…みたいな話は承知だが、…無理に理解しようとするとなると、一筋縄では理解し難い。

時代背景が重苦しい時代なのだから…ってのは、言い訳なのかな?

自分の喉元に刃が突きつけられているのに、他を守ったり…ってのは、おっちゃんには出来ない相談ですね…。
だからといって上官の思う通りにしたらば、それはそれで非難される…。

本当に激動の時代を生きてきた、見てきた人にしかわかり得ないお話だと思う。

たとえ物語と言えど、おっちゃん風情若輩者がとやかく言うことは、憚られる気がしてなりません。

そしてシュークリーム様、閲覧ありがとうございますm(_ _)m

またXにてもネタを出してます。

乞うご期待!w

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年11月29日
読了日 : 2023年11月29日
本棚登録日 : 2023年11月29日

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