この本を読むのは2度目で、初めて読んだときも今回も、画期的でやっぱりこんな生き方をしたいなって思わされた。
私にとってこの本の大きな学びは3つあって、①時間術を駆使することにより空いた『自由時間』を『仕事』以外に充てること、②”いつまで”ではなく”いつやる”こと、③1日単位で生きること。
①駆使して生まれた貴重な自由時間を『仕事』に向けると、際限なく仕事が増えていき、ストレスや身体的疲労で病気になる。これは多くの人がやりがちなことらしく、折角できた自由時間こそを自己投資や娯楽など、楽しくてリラックスできる時間に充てるべきであるということ。これはこの本を読んでから 本当にその通りだと思って、常に頭の片隅に入れてる☺︎
②これは、例えば提出物の締め切りが8/30の時、『8/30”まで”に終わらす』ではなく、『8/25の10時に終わらす』というように、ある日時にやると決断し切るという方法。これはこの本を読んでからずっと試している方法で、予定がすんなり決まるし、先延ばしにもしないので、とっても良い!☺︎
③樺沢さんは、土日という概念がない。1週間単位ではなくて、午前は集中、午後はゆっくり、夜は休むという1日単位で生きてる。24時間の中で緩急のリズムをつけて、動くという生き方がすごく素敵だと思った。この働き方だと、毎日が幸せだなあと思ったので、こんな生活ができるように心掛けたい☺︎
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年8月23日
- 読了日 : 2020年8月21日
- 本棚登録日 : 2020年8月21日
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