おとん、本当にごめんなさい。そして本当におとん、ありがとうね。
本書の最後の一文である
ということはつまり本気のでこピンを食らったとしても、一言も漏らすことなく耐えねばならんほどのネタバレということである
「父がネット右翼になった」と感じてから、この最後の一文に辿り着く過程が本書の中身ということになるわけだが、素晴らしかった、面白かった、そして非常に考えさせられた
『ネット右翼』なので、完全に政治信条の本だと思ったら、家族の本だった
家族の分断を回避するための本だった
そして家族という最小単位の分断を回避することで社会の分断を回避するための本だった
「当たり」の本だった
ところで12月は珍しくノンフィクションを読んだ月だった
控えているノンフィクションが数冊あるので年が明けての1月も引き続きノンフィクションを読むことになりそう
何しろ1冊読むとブクログAIが、ノンフィクションばかり勧めてきやがるわけだ
しかも過去にその本を面白いと思った「人」が面白いと思った本を抽出して勧めてきやがるわけだから、めっちゃストライクなわけだ
好みが似てる「人」なわけだからな
で、それをほいほい読む
するとまたそこからストライクなやーつを勧めてくる
で、また読む
で、またいいところをついてくる
Σ(゚Д゚)
私はこれを「ブクログAIスパイラル」と名付けました
そして今まさに「ブクログAIスパイラル」中でございます
相変わらず共感しかないレビューやな
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
鈴木大介
- 感想投稿日 : 2023年12月25日
- 読了日 : 2023年12月25日
- 本棚登録日 : 2023年12月23日
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コメント 8件
ゆーき本さんのコメント
2023/12/25
土瓶さんのコメント
2023/12/25
ひまわりめろんさんのコメント
2023/12/25
みんみんさんのコメント
2023/12/25
ゆーき本さんのコメント
2023/12/25
土瓶さんのコメント
2023/12/25
1Q84O1さんのコメント
2023/12/26
ひまわりめろんさんのコメント
2023/12/26