たかが殺人じゃないか (昭和24年の推理小説)

著者 :
  • 東京創元社 (2020年5月29日発売)
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本棚登録 : 1854
感想 : 212
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物忘れがひどいんです

年齢のせいではありません
昔からです
ならメモをしろ!と良く言われるんですがしません
自己分析はできています

覚える気がないんです

覚える気がないからメモもしないんです
暗記モノのテストの点数も悪くなかったので記憶力がないわけでもないんです

覚える気がないんです

だから買い物を頼まれても何を買いにきたかすぐ忘れます
いや最初から聞いてないんですから忘れるもなにもありません
怒られるのは分かっていますが奥さんに電話します
何も買わずに帰ったらもっと怒られますからね
「あれ?何を買ってくんだっけ?」

『だからニンジンじゃがいも!』今日カレーかな?

さて『たかが殺人じゃないか』です

う〜ん、う〜ん
まぁパロディだと思えば面白かったかな〜
謎解きの感じもありがちすぎて逆に良かったです
子ども騙し感がね
それこそ漫画の原作に使われてそうなトリックがね
逆に

あと探偵小説と推理小説の違いについても知れて良かったです
いやでも言われてみるとどっかで聞いたことあったかな

う〜ん評価が難しい作品だな〜
でもパロディだと思えば(それ最初に言ったやつ)

(告白)
忘れたのは実はニンジンとじゃがいもではありませんでした。全然別のものです。そんなに都合のいい話しありません。本当に忘れたのは…あれ?何だったっけ?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 辻真先
感想投稿日 : 2022年2月23日
読了日 : 2022年2月23日
本棚登録日 : 2022年2月21日

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