正確な数値については今後の研究の成果を待たねばなりません
ですが「おおよそで」ということであれば私がもしイギリス人だった場合今の3.7倍くらい面白かったと推測されます
★18.5ということです
とんでもない傑作やないか!
アナグラムが使われている海外の推理小説を読むと
もともとの小説が書かれた言語の読み書きが普通に出来たらなぁって思うこと良くありますが
今回はその他にも英語というか英語圏で生活していたら腑に落ちる遊びがたくさん散りばめられていたような気がしてあ〜あと思うのです
(まあ英語を学ぶ機会はいくらでもあったと思いますので別に不運でもなんでもなく本人の志の低さゆえなんですが)
まあでも邦訳でもその面白さは文句なしの★5です
しかも作中作のほうも古典的なミストテリーを模した傑作で二粒で二度美味しい!(当たり前)というね
探偵が関係者を集めて謎解きをするという探偵小説お馴染みの名場面が2回あるなんて傑作は本書だけ!(たぶん!)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アンソニー・ホロヴィッツ
- 感想投稿日 : 2022年4月30日
- 読了日 : 2022年4月30日
- 本棚登録日 : 2022年4月25日
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