ぐわわわ〜〜〜ん
いやぁ分かる
たぶん分かる(たぶんかよ!)
はい『山月記』でございますよ!
うん、これね中学生の頃読んだ記憶がうっすらとあるんですよね
で、「わがんね」ってぽいした記憶がうっすらとあるんですよ
中学生の頃、いっとき「文学青年」に憧れたという黒歴史がありまして、いわゆる「純文学」の触りを一通りさらった時期がありまして、その時この「山月記」も手にしてるんですよね
まぁ、分からんかった
「純文学」分からんかった
そんときはまぁ中学生だからまだ少年だなと、カテゴリー的に少年だったなと思って「文学青年」はあきらめたんですが
今分かるよ
主人公李徴の悲哀が分かるよ、慟哭が分かるよ
それが自分が人生経験重ねたからなのか、ねこ助さんの素敵なイラストのナイスアシストによるものなのかと言えば後者な気がそこはかとなくしますが
いいでしょう
そこは突き詰めなくていいでしょう
そこを突き詰めないことが虎化の第一歩の気もしますが
人間が虎になるなんてことはありえないのでいいでしょう
分かってるわ!
虎は別に虎そのものじゃなくて人として思いやりとか親切心みたいなんを失くした恥知らずな状態の象徴だってことぐらい分かってるわ!
だってワタクシ「文学青年」改め「文学乙女」ですからね!(最終的にキモい)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
中島敦
- 感想投稿日 : 2023年8月12日
- 読了日 : 2023年8月12日
- 本棚登録日 : 2023年8月12日
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コメント 16件
みんみんさんのコメント
2023/08/12
土瓶さんのコメント
2023/08/12
1Q84O1さんのコメント
2023/08/12
ひまわりめろんさんのコメント
2023/08/12
ひまわりめろんさんのコメント
2023/08/12
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2023/08/12
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2023/08/12
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2023/08/12
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2023/08/12
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2023/08/12
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2023/08/12
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2023/08/12
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2023/08/13
みんみんさんのコメント
2023/08/13
ゆーき本さんのコメント
2023/08/13