地球のためにわたしができること―What we can do to save the Earth.

著者 :
  • 大和書房 (2007年4月1日発売)
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本棚登録 : 87
感想 : 16
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タイトルの通り地球のためにできることのアイディアと説明が簡潔に載っている本。
文字が少なく挿絵もあり、わかりやすい。
子供と環境について話すきっかけとしても読みやすい本だと思います。
まずは書かれていることの中でできそうなことを少しでも生活の中で取り入れてみようと思います。

弁当を持参すること、
トイレットペーパーは短く使う、
こまめに電気を消す、
マイボトルを持参、ペットボトルより缶の飲み物を選ぶ。

スイス•スウェーデンでは回収するとデポジットが戻る仕組みがあるから回収率が上がる。
ペットボトルの使用するごとに使用回数の線が増えようになっていて、20回が替え時。
自転車専用の信号がある等々、興味深い話しも記載されている。

2007年に発行された本なので、現在はもっと進んでいるのかと思うと北欧の環境への取り組みへの興味が湧いてきます。
プラ袋が有料化になったので日本もこの時よりは前進しているのかなと思いますが、プラは自然に戻らないので可能な限り使わないようにする。リサイクルする。落ちているゴミは片付けていかないといけないと思いました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年8月11日
読了日 : 2021年8月11日
本棚登録日 : 2021年8月11日

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