軽めの自己啓発本という趣き。
客観的なファクトは弱く、ほぼ著者の感想に近いと感じた。
一方で、著者の感性による独自理論は刺さる言葉も多い。専門家の研究結果だと思うと胡散臭さが拭えないが、自分とは観点が違う友人のアドバイスだと捉えると勇気づけられる。
<アンダーライン>
★★★もうちょっと普通の人だったら「自分が両手を広げた範囲以外は気にしなくていい!」となります。なぜなら「自分には直接関係ありませんから
★★★それを気にして利益になる?
★★★★お金持ちだったら、目の前で普段私が気にするようなことが起きても「それって私が気にするだけの価値があるの?」という線引きをするんです
★★★★★
「価値が無い」ってすごく強力な基準だと思います
★★★★嫉妬は発作
★★★貧乏性だから色々なことが気になってスルーできない
読書状況:いま読んでる
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カテゴリ:
メンタル
- 感想投稿日 : 2022年6月1日
- 本棚登録日 : 2022年6月1日
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