歳を重ねて、友達が皆他界してしまったおばあさん。彼女は、自分より先に亡くなってしまうことのない、自分の家や車やベッドや椅子などに名前を付けています。でも先が長くないものには名前をつけません。ある日、おばあさんの家に野良犬がやってきました。食べ物をやると、毎日通ってくるようになりましたが、おばあさんは名前はつけませんでした。ところが、その犬は突然やってこなくなり、心配になったおばあさん。保健所に探しに行きます。そこで犬の名前を尋ねられたおばあさんは・・・。1222wd
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- 感想投稿日 : 2016年6月17日
- 読了日 : 2016年6月17日
- 本棚登録日 : 2016年6月17日
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