刑罰はどのように決まるか: 市民感覚との乖離、不公平の原因 (筑摩選書 126)

著者 :
  • 筑摩書房 (2016年1月13日発売)
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感想 : 4
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一般向けに書いたとのことだが、アリストテレスなどその辺の話が当然至極に出てくるので、だらだらと気楽には読めない。法学部的には基本法コンメやジュリストを読めればなんなく読める文章。全体的に「まず知っておいて欲しいことを書いた」とのことで、最後のページまで「序章」感。満足感がなく、しかし思考ポイントは数個増える感じ。
一読の価値あり。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 刑事司法関連
感想投稿日 : 2016年4月23日
読了日 : 2016年4月23日
本棚登録日 : 2016年4月19日

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