いわゆるスピリチュアル本で、ビジネス色の一切ない、まさに純粋なスピリチュアル。だから、部分的にはかなり胡散臭く感じる部分はあるのだけど、熱っぽい著者の文章を読んでいるとなぜか「ちょっとやってみようかな」っていう気分になってくる。そもそも、紙とペンしか必要ないのでやったとしても何かを失うわけではない、というのも大きいかも。ただ、かなり癖のある文体なので人によっては拒否反応を起こすかもしれない。しかし、むやみやたらにポジティブ思考を勧めるわけではない点は納得感がある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自己啓発
- 感想投稿日 : 2017年2月16日
- 読了日 : 2017年2月16日
- 本棚登録日 : 2017年2月16日
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