待伏せの渓 (双葉文庫 す 8-12 口入屋用心棒)

著者 :
  • 双葉社 (2009年2月1日発売)
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本棚登録 : 84
感想 : 8
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直之進の主人の信奉の深い部下が次々と襲われ殺された。
一人は首を切り取られていた。
その首が江戸の直之進に届く。
それは、沼里の地にいる藩主の危機を指している。

佐之助も、何度も勝負を挑まれ、聞きに逃げた経緯から、勝敗を決する覚悟で、千勢のふみを母親に届けることもあり、沼里に向かう。

ここで、敵にしたら大きな危険だが、味方にしたらこれほど頼りになる味方はいないと、互いに。。。。。

まだまだ大きな悪の親玉が残る12巻

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年11月10日
読了日 : 2019年11月10日
本棚登録日 : 2019年11月10日

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