びいどろ金魚 江戸菓子舗照月堂 (ハルキ文庫 し 11-9 時代小説文庫 江戸菓子舗照月堂)

著者 :
  • 角川春樹事務所 (2019年5月13日発売)
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感想 : 8
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照月堂の歌詞は久兵衛の洗練された腕で、幕府歌学方に気に入られ後ろ盾が。。。

氷川屋主人は、まだ照月堂を陥れようと画策していた。

薬売りの冨吉の親、がどうやら兄の行方を知っているらしかったが、姿を消す。

久兵衛のもと、少しづつ仕事を覚え、任される範囲も大きくなっていったなつめ。
ますます菓子職人らしく。

菊蔵の出自が知れると、何やら気になり出した。
その才能に恨みが混じるのは、職人としての未来に影がサスことを、久兵衛、市兵衛も心配。

ますます目が離せなくなったなつめの周り。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年7月16日
読了日 : 2020年7月16日
本棚登録日 : 2020年7月13日

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