いじめの例で出てくるものとしてはとても理不尽なものであり、容易に抵抗することができるものではないと思いました。
筆者の立場としては、法的に争うという手前の関係性の修復やいじめ主の望む対応を取ることにより結果的に穏便にうまくいくことをメインの対策に据えているように見えました。この辺が別の本「大人のいじめ」とは違う点と思いましたが、個人的には人間関係でストレスを抱えてる状況は常にストレスにさらされ心を病むものであり、ここに出てくるような対応ができるのはよほど心に余裕がないと出来ないように、個人的には思いました。
争わなくて済むなら争わないほうが面倒も負担も少ない、というのは僕自身も思うのですが。
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- 感想投稿日 : 2023年9月20日
- 読了日 : 2023年9月20日
- 本棚登録日 : 2023年9月20日
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