世界最先端の研究が導き出した、「すぐやる」超習慣 ――ハーバード大学、スタンフォード大学、コロンビア大学などが実証!

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング (2022年8月26日発売)
3.75
  • (4)
  • (8)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 163
感想 : 9
5

読書開始日:2022年12月25日
読書終了日:2022年12月25日
冬休みに突入し、2022年度の自らの仕事ぶりを振り返る。
やはり振るわない成績から自らの欠点を上げることが多かったが、少なからず長所といえる部分も見つけられた。
「反応速度」。
この能力は他社にも、社内の人間にも引けを取らない部分だと感じた。
この部分をまずは伸ばして自信を強化したいと思い、本書を手に取る。
一番の収穫は、「脳は実はかなりいい加減で、あくまで身体や言語で作った方向性をアシストする機能がほとんど」だと知れたこと。
未来の漠然とした不安に襲われ、行動出来なくなることは確かにある。
そんなときは、身体の動きや使う言葉で不安を飛ばして、即座にやる。
その方が断然に得=報酬がある。
- 動けない状況がきたら「環境(やらざるを得ない状況作成)+マイルール(公言やアファメーション)+ルーチン化+5秒でやる(5秒が本能との闘い)」
- やらない後悔より、やる後悔のほうがお得
- 普段から自分を「すぐやる人間」もしくはなりたい人間像のラベリングを本気でする
- 絶対にやる!ではなく、俺はできる?と問いかけた方が効果的
- if then思考の徹底(もし不安に襲われてしまったときは、1分目を閉じて深呼吸等=マイルール)
- スマホとかいじりすぎて現状変えられないならおでこ30回タッピング
- 不安=武器でOK、感じれることが大事で、不安を感じたら、その不安を解消し行動に移せたときの得にだけフォーカス
- 不安を感じたら、①過去にどう失敗した?②一番のネックは?③いつまでにやらねばならない?④分解して!
- セルフコンパッション=自己受容を習慣化する
- 不安感じたら好きな曲聞く、香を愉しむ、瞑想で脳をだます
- 決断は決断に価値があり、その後の価値はあまりない
- 返報性。どんなに下手でも根拠ない自信もって人にどんどん話していく。ルイーザのように

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年12月29日
読了日 : 2022年12月29日
本棚登録日 : 2022年12月29日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする