メディア論について疎い私からすると、入門書にしてはやや難解に感じた。
モッセの大衆の国民化やリップマンの世論など、知っているが読んでない本について、メディア論の観点から解説されており、新しい視点を得られた。
特に、世論ー輿論の違いからの解説は、ハッとするものがあった。
最後に読んだことのあるピエールバイヤールの読んでない本について堂々と語る方法が取り上げられており、再読したいと思っている。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年5月14日
- 読了日 : 2021年5月14日
- 本棚登録日 : 2021年4月27日
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