メディア論の名著30 (ちくま新書 1530)

著者 :
  • 筑摩書房 (2020年11月7日発売)
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本棚登録 : 197
感想 : 12
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メディア論について疎い私からすると、入門書にしてはやや難解に感じた。

モッセの大衆の国民化やリップマンの世論など、知っているが読んでない本について、メディア論の観点から解説されており、新しい視点を得られた。

特に、世論ー輿論の違いからの解説は、ハッとするものがあった。

最後に読んだことのあるピエールバイヤールの読んでない本について堂々と語る方法が取り上げられており、再読したいと思っている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年5月14日
読了日 : 2021年5月14日
本棚登録日 : 2021年4月27日

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