周南市・岩国市図書館で借りれる本を勝手にレビュー

たった２年で、気功を身につけて、気功治療院が開業できるマニュアル本と思い借りてみた。

内容は「ＡＴＳ気功という研修を受けにきてください。」という事だけがこの本一冊使って延々と書いてある。
１回５万円で朝９時～５時までの研修２４回で気功を身につけ開業できるらしい・・・・そうそう研修費には昼飯代が含まれてるそうだ。その辺はサービスのつもりか？
実際の開業費用は布１枚でＯＫと、開業費はずいぶんと安上がりのようだ・・・
人生棒に振りたい人にはオススメの一冊です。

あと、この本によれば「鼻から出た息が男性は右回り女性は左回りにまた鼻に戻る」！？という事実があるそうだ。

下ごしらえの基本はなんでも茹でる。だから牛肉はしゃぶしゃぶが一番安全な食べ方だそうです。どーしても生で食たい野菜などは重曹洗いをオススメしてます。

この本によると、第三章　放射能から身を守る食の知恵では原爆投下直後の広島で治療を続けた秋山医師は「濃いめの味噌汁と塩を多めにつけた玄米おにぎり」を食べ続け、そのおかげで原爆症にならなかったそうです。また味噌が放射能に効果があることがチェルノブイリの事故でも実証され事故後、日本の味噌が輸出されているそうです。

これが本当なら年々減少している日本人の味噌消費量が急回復の大チャンス！！　がんばれ味噌業界

シャア専用の言葉というタイトルがカッコよくて借りたが、内容がつまらない。
シャアのカッコいい言葉がただ並べてあるだけで、どんな場面で使用されたかシャアの心情などまったく説明がなく薄っぺらい。
たとえば「坊やだからさ」という言葉を取り上げるなら説明として、左遷されたシャアが場末の酒場でテレビ中継のギレンのガルマの追悼演説の「なぜだ！！？」を受けての言葉など説明があればシャアのカッコよさが引き立つ。
さらに、日常生活での「坊やだからさ」の活用として、職場で功をあせる若者の陰口をたたく時に活用したい。などの活用形があればよかった。