はじめての野尻抱影。
著者紹介に「冥王星の命名者」とあるのを読んで、無条件に、コレ好キダと思った。
星々の随筆、十二ヶ月。
山口誓子の俳句を添えて。
うつくしい日本語の中に、知らない言葉がたくさんあって、それらが夜空の星みたいに光っていて、脳内でチカチカとまたたく。
野尻抱影さんの視線で自然を見てみたい。
隣に並んで同じ景色を目にしていたとしても、きっとわたしが見ている景色とは違う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
理科的なもの
- 感想投稿日 : 2019年2月14日
- 読了日 : 2019年2月14日
- 本棚登録日 : 2019年2月14日
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