濃厚ほむら節。
「世界の切り替えスイッチ」は
なるほどな~とおもいました。
君が代は、短歌の形式(五七五七七)でつくられてるんですって!
p43 効果的な切り替えスイッチを数多く持っていればいるほど、私たちは多次元世界を生きることが可能になる。
知識、能力、嗜好、興味のあること
なんてのは人それぞれ違うから、
同じものを見ても同じように感じることはできない、とゆう話。
小説がスイッチになる人もいれば、
ただの紙の束としか感じない人もいる。
SFとかじゃなく現実として
世界はパラレルの様相を呈しているんだなぁ
とても、納得。
その考え方、賛成します。
巻末には、ピース又吉さんとの対談あり。
穂村さんの文章は好きだけど、
正直、身近にいたら付き合いにくいだろうな…
ごめんね、ほむほむ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
脱力系
- 感想投稿日 : 2014年1月12日
- 読了日 : 2014年1月11日
- 本棚登録日 : 2013年9月27日
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