この本はとても大切にしたいなあと思った本でした。もう兎に角、主人公の広海が繊細すぎて不器用すぎて可哀想だと思いました。でも心理的な部分では共感できる部分があり、なぜ否定的になってしまうのか痛いほど分かります。でも話が進む連れに心を開いていって、人を愛する事を覚えて、最後には幸せになれて、本当によかったです。
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- 感想投稿日 : 2007年6月23日
- 本棚登録日 : 2007年6月23日
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