「自分のために生きていける」ということ―寂しくて、退屈な人たちへ

著者 :
  • 大和書房 (2004年9月1日発売)
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本棚登録 : 271
感想 : 28
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友人の家にあり、共依存について気になり自分でも購入して読了。
人間の心のしくみがより理解できる本だった。何よりもよくわからない不安は寂しさが原因でそれを理解することが大人であるという結論にうなずけた。

メモ
パワーゲーム、お互いのコントロール合戦
自己評価が低い人ほど支配したがる。

湧いた自分の感情はそのままにしておく。おならやうんちのように人に迷惑かけない範囲で適当に処理すればよい。
怒りは自己主張の砕けた破片。
破壊的な行動は無意識の言語。

家庭で自分が安全ではないと感じている人ほど家族の中で自分よりもっと弱いものを支配する。

あるがままの自分を生きたい今までの自分を

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書・情報
感想投稿日 : 2014年2月18日
読了日 : 2014年2月18日
本棚登録日 : 2014年2月18日

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