予想以上に壮大な話になってきました。
泉水子の日記から始まったので、高校生にしてはちょっと幼い感じかもとほのぼの読んでいたけど、姫神の出現でひっくり返されました。
2巻で姫神が現れたとき言っていた「過去を探っている」とはそういうことかと。姫神が言っていた過去と私が思っていた過去が違い過ぎました。
事態がどんどん泉水子と深行くんでは抑えられない雰囲気になっちゃってます。
そしてそんな壮大な話なのに、高校生の恋愛までからんできちゃってるし。
もう少しお互い素直になればと思うけど、泉水子はともかく、高校生男子には無理でしょうね。
ああ、じれったい〜。
そして高柳が学園祭であることを画策しているのが発覚します。
一体学園祭で何が起こるのか、気になり過ぎて次もすぐ読んでしまいそう。
今の時点では最終巻が文庫になってないのも気がかりです。角川さん、早く〜。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2013年4月20日
- 読了日 : 2013年4月20日
- 本棚登録日 : 2013年4月13日
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