十数年前、この本を先輩から借りた時は、まさか自分がカヌー(正確にはファルト製のリバーカヤック)をやるとは夢にも思いませんでした。妻が「転覆隊」なる不良中年オヤジ集団に熱を上げているの見て、湖キャンプするのだからついでかなと初めました。カヌーを始めた頃は川を見るたび、エントリー出来るかなーと思いながら川を見ていました。野田さんのように、川を旅してみたいのですが、ピックアップの問題がありいまだに湖でチャプチャプしています。考えてみれば、野田さんは自分が川で河童をしていた頃からフネに乗っていたのですね。川の描写が懐かしいです。四万十川にも誘われたのですが、時間と予算の関係で断念しました。東大名誉教授の月尾嘉男さんみたいに、海に出てみようかな?川は永遠の憧れです。
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- 感想投稿日 : 2011年1月8日
- 読了日 : 2011年1月8日
- 本棚登録日 : 2011年1月8日
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